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物を減らしたら暮らしが楽しくなった。元マキシマリストが目指す、ミニマリストになるための試行錯誤日記。

ストウブでホットケーキを焼いてみた結果&ストウブ ラウンドホットプレート 口コミ

今朝、ホットケーキを焼こうとした時に、ふとした思いつきで、テフロン加工のフライパンと、ストウブホットプレートの両方で焼いてみたら、ものすごく違いが出たので、思わず記事にしました。

 

結果はこちら。↓  

急な思い付きで慌てて撮ったので、雑ですみません・・・。

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 上がテフロン、下がストウブです。

テフロンの方は量販店で売っている千円程度の安いものです。

ホットケーキミックスはスーパーでよく見る森永のもので、同じ生地を使いました。

どちらも加熱してから、濡れふきんで底を冷まして生地を流し入れています。

 

見た目はテフロンの方がきれいですが、味はストウブの方がおいしいです。

 

(注:今回は我が家の安物のテフロンストウブを比べたので、高級テフロンだと結果は変わるかもしれません。あくまで、限定的な実験結果です。)

 

テフロンで焼くと、食べる時にぱさつくというかのどに引っかかる感じがして気になっていたのですが、ストウブはそういう感じがなくて、しっとりしていておいしかったです。

 

断面の写真を撮り忘れましたが、テフロンの方はきめがこまかく均一なのに対し、ストウブの方は大きな気泡もできていて、均一ではありませんでした。

見た目は断然テフロンの方がきれいでおいしそうなのですが、食感が全然違いました。

 

ストウブでホットケーキはくっつくんじゃないかとダメ元でやってみたのですが、全然くっつきませんでした。

意外に粉物は強そうなので、今度はお好み焼きにでも挑戦してみようかと思っています。

 

色々調べて試してみたところ、くっつくのを防止するためには、少し多めの油(大さじ1~2くらい?)を敷いてから(空焚き厳禁です)弱火で少し煙が出るか出ないかくらいまで時間をかけて予熱することや艶がなくなってきたらシーズニングをまめにすることで回避できました。

 

今回のようなホットケーキの場合は、少し多めの油で予熱した後、キッチンペーパーでふき取ってから使用しました。

 

結論。

・見た目はテフロンの方がきれい。

・味はストウブの方がおいしい。

・調理時間はテフロンの方が短い。

 

ストウブは最初に弱火で鉄板を温める必要があります。また、焼くのにもテフロンより時間がかかりました

短時間でさっと作りたい方には、向かないかもしれません。

 

 

このストウブのホットプレートは、最近購入したのですが、買うまでにすごく悩みました。

ネットで口コミを調べたのですが、お鍋ほどメジャーではないようで、情報が少なくて困ったので、参考までに使ってみた感想についても書いておきたいと思います。

 

私が購入したのはこちら↓の黒、ラウンドの20㎝です。 色違いはグレーもあります。

 

 

 

結論から言うと買ってよかったと思います。

ただ、蓋なしのものもあって、そっちでもよかったかな・・・と思っています。

 

とりあえず、似た感じのものとの比較は置いておいて、先に長所と短所、感想などをレビューしていきたいと思います。

 

長所

 ・ そのまま食卓に出せて、温かいまま食べられる。洗い物が減る。

 ・ 食材がおいしくなる。(我が家の安物テフロン比)

 ・ コンロについているグリルや、オーブントースターにも入れられる。(要寸法確認)

 ・ 鍋に比べるとずいぶん軽い(1.5KG)ので扱いが楽。(同じ20㎝のココットラウンドは3.6KGです。)

 

 これで焼くとお肉もぱさつかずにしっとりおいしく焼けました。特に驚いたのが、付け合わせの冷凍ブロッコリーがほっくりとして、とてもおいしかったことです。

 この冷凍ブロッコリー、ゆでたり、炒めたりとよく使うのですが、正直生のものより硬くてあまりおいしくないと思っていたんです。でも、こんなスペックを秘めていたとは!と思うくらいおいしくなって驚きました。

 

あと、手持ちのココットラウンド20㎝の蓋も使えました。 

蓋がついているので必要ないとは思うのですが。

 

ホットプレートの蓋は、ピコやシステラのような突起はついていません。

無水調理すると違いが出てくるのかもしれませんが、焼いたり、グラタンにしたりする用途で買ったので、特に仕上がりに不満を感じたことはありません。

 

短所

 ・高い!

 ・予熱に時間がかかる。火加減次第ではくっつく。

 ・金属ナイフが多分使えない。

 

ストウブのお鍋は金属がダメで、シリコン等の調理器具を使わないといけなかったと思うので、多分、ステーキを金属ナイフで切りながら食べる・・・というのは、無理だと思います。傷つくのが嫌なので、試したことはありませんが・・・。

 

お肉を焼く時はカットしてから焼くか、焼いてからカットしてプレートに戻しています。最後まで温かいまま食べられるのはいいのですが、この辺りがちょっと面倒だなとは思います。

 

あと、ステーキなどで一人一枚必要な場合、家族が多い方は結構な出費になるかもしれませんし、蓋つきで重ねて保管は難しいので、場所も取りそうです。

 

私がこのホットプレートを購入する時に蓋なしのものも検討しましたが、蓋が手持ちのココットラウンドの蓋と合わなかった場合困るので、蓋付のものにしました。

 

結局、ココットラウンドの蓋が使えそうな感じなので、蓋なしの方でもよかったかなと思っています。お値段も安いですし。

 

ホットプレートを買うとき、この↓2種類ととても悩みました。

こちらは高さが5センチくらいあるので、お鍋代わりに使う方もいらっしゃるようです。

 

 

 

一人一つ欲しいので、重ねて保管できるスタッカブルディッシュを買い足そうと思っています。

また、購入したらレビューしたいと思います。

 

コストコでストウブの鍋を買ってから、すっかりストウブ沼にはまっています。

また機会があればそちらも紹介できたらいいなと思っています。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。